どのくらい学んだの?
私が占いを学び始めたのは夏の終わりころだったように覚えています。
最初は自分がどうなりたいか、どういう流れで講座が進んでいくのかなど今後について相談という形の時間だったように思います。
先生の考え方や経験のお話ももちろん聞きました。どういうお客さんがいるか、どういう相談が多いかなど聞きたいことをまとめ挑み、先生も詳しく経験談を聞かせてくださいました。
講座自体は6回くらいあったように思います。それ以外にメッセージツールで質問や相談も時間に問わず受けてくださいました。
タロットの仕組みやそれぞれのカードの意味、並べたときの受け止め方など詳しく学びました。ほかの占術と共通するところがあったり、歴史や仕組みも興味深いものでした。
私の印象だと、家族優先の生活をするため余裕をもって講座を開設されていたように思います。年齢はおそらく私より下だったけど、落ち着いた話し方で相談したくなる気持ちも理解できました。
占い師さんや講座を開設している方の中にはいろんなタイプの方がいて、講座の説明文を見ただけで合わないだろうなと感じる人も(笑)同じ学ぶとしても、その先生の考え方や講座の進め方によっても大きく変わるように思います。学びのサイトなども多くありますが、講座に入る前に先生の人柄を垣間見られるようなタイミングがあるといいですよね。なかなかそこまでカバーしているところや先生は少ないかもしれませんが、機会があるならまずはそこの確認をされることをお勧めします。
先生と知り合い、講座受講を決め、デビューまで半年程度と言ったところでしょうか。もちろんパートや家事と同時進行です。
学生以来の学びの時間(笑)充実した時間としてとても新鮮で楽しく生活に張りが出たことを覚えています。
占いを学べば自分はもとより家族や親しい人にも助言してあげることができます。友達や家族だとどうしても感情が絡む意見を述べがちになりますが、タロットやいろんな占術を用いてお話をすればとても冷静に受け止めてもらえることも多いです。
自分のことを鑑定するときも自分の本音を見せつけられたり、裏の顔まで冷静に知ることができたりして面白いですよ(笑)
次回からはタロットについてお話ししていこうと思います。